ベスト・オブ・スパイダーマン

長い歴史を持つアメコミ、スパイダーマンの傑作選で1962年から1992年の30年の中から8作品を取り上げて収録している。

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『アメコミ映画完全ガイド2017』(記事)でスパイダーマンのことを知るなら、ということで勧められていた本。元々は本国で1994年に発売されたものだが、2012年6月に映画『アメイジング・スパイダーマン』が日本公開され、その需要もあってか同年の10月に日本でも発売されたもの。

掲載されている8作品は有名なものなどに絞って選んでいるようだが、「3連作の最期の1本だけ」みたいに結構ぶつ切り感がある。お話の最期にメイおばさんが「ピーター!この二人はあなたの両親よ!」って言ってピーターめっちゃ驚いてオシマイの話とかがあるんだが、これこの後どうなるんだ?……と思って折込冊子の解説(日本で発売するアメコミにはおなじみのアレ)読んだら敵が送り込んだ偽物みたいな奴らしい。この解説冊子でスパイダーマンの歴史がかいつまんで分かるんだけど起こったことだけ端的に書いていくと迷走してるなぁ……という印象凄い。順を追って読んでいけばまた違うんだろうけど。

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まぁ歴史長すぎて重要な部分ですら収録しきれないんだろう。記念すべき第一話(ピーターが眼鏡かけたナード丸出しの少年なのビックリ)や、なんども関連作品でオマージュされている”何かに押しつぶされそうになりながらも、それをはねのけるスパイディ”(この本を読む直接のきっかけになった『スパイダーマン:ホームカミング』(記事)でもやってた奴)の元ネタ見れたんだし良いかな。

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