通称「きたかわ」。第1巻の表紙を見た瞬間に「あれ?これ2~3巻あたりでこうなるよね?」「タイトルの『君』って多分さぁ……」って理解(ワカ)る人はもう全くその通りなので、こんな記事読んでないでレジ行ってください。
本記事(に限らず本サイトの記事)はネタバレ感想なのでご覧になる方はそのつもりで。
通称「きたかわ」。第1巻の表紙を見た瞬間に「あれ?これ2~3巻あたりでこうなるよね?」「タイトルの『君』って多分さぁ……」って理解(ワカ)る人はもう全くその通りなので、こんな記事読んでないでレジ行ってください。
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2019年放映のいわゆる『きららアニメ』。一見可愛い雰囲気の中に時々重い設定が紛れ込む作風の原作が質の良いコメディアニメになり大ヒットした。見たんですが結局「シャミ子が悪いんだよ」は言っていませんでした。
1900年のイギリスを舞台にした、英国貴族令嬢と日本人メイドを描く百合漫画。国籍・身分という障害から生まれるドラマと、ヴィクトリア時代に対する作者の熱烈な愛のなせる描写が織りなす作品。
全8話の短編集であるが同一の世界の話で一部登場人物が重複するところがある。最初の2編で闇の百合として読んでいたのであるが、途中から「こ、これ結構真面目なテーマに行ったな……」と狼狽えた。主にGLの方向から見たマイノリティテーマの話。
EP7から続いた3部作のみならず、EP1から続いたスカイウォーカーシリーズ9部作の完結編となるスター・ウォーズ最新作。
そういうめでたい作品であるにも関わらず、前作の評判があまりにも悪かったために視聴者の最大公約数的な関心は「そこからどのように巻き返すのか」であった。映画史上最大とも言えるシリーズ、スター・ウォーズのシリーズ最終作に観客が向けた最大の注目点は「どのように敗戦処理をするか」だった……この事実にはもう、なんとも言えない……。
Fallout:New Vegasを製作したObsidian Entertainmant製のRPG。膨大にある選択肢に対して主人公がどれを選んだかでエンディングが変わる今時珍しいくらいの古き良きRPGである。
青年誌寄りの味わいと美麗な絵の著者の初連載ということで大期待だったが、2巻完結になってしまいショックを受けた。歪んでいるともいえる深い愛情を持ち味とする著者が、普段よりマイルドにしつつも暗い感情を描き上げている。なお元カノと縒りを戻す元サヤ百合という珍しいジャンルの作品でもある。
元々ロボ作品をやりたかったがそれでは企画が通らないので美少女要素を入れて作ってみたら、完成したのは仮面ライダーだった(監督談)……という凄い作品。ロボバトルの要素はアツいし、バトル間のエピソードは視聴者の予想を裏切る展開で引っ張るし、百合的な見所あるしでかなり良いオリジナルアニメだった。 続きを読む グランベルム
ルーター・シューター(ハクスラ×FPS×RPG)で人気を博したシリーズで、外伝を含めればシリーズ5作目。筆者は2作目のボーダーランズ2のみプレイ済み(記事)で、今作は嫌々ながらEpic Games版をプレイした。
ゲームシステムに関しては前作を基本踏襲していると思うが、何よりもまずスラグが無くなったの凄く嬉しい。あれがあるから2は周回しなかった。
匿名性を保った通信が行われるダークウェブについての解説書。ダークウェブへのアクセス等に使うツールの具体的導入方法と、ダークウェブの歴史が主な内容。
著者のCheenaはかつてハセカラ界隈において0chiaki(ゼロチアキ)の名で行っていたクラッカー行為で逮捕された人物で、出所後にこの名前を使っている。