1993年にリリースされた作品を約30年後の2024年にリリースしたリメイク作品。
自分が知る限りゲームにおける最高のリメイク作品である。「名作ではあるが色々な意味で怪作」という人に勧めづらかった作品が、まさか普通に進められる名作になるとは意外だった。作品をかなり理解していないと出来ないよう手の入れ方をされていて、色んな部分に「英断」を感じる。
1993年にリリースされた作品を約30年後の2024年にリリースしたリメイク作品。
自分が知る限りゲームにおける最高のリメイク作品である。「名作ではあるが色々な意味で怪作」という人に勧めづらかった作品が、まさか普通に進められる名作になるとは意外だった。作品をかなり理解していないと出来ないよう手の入れ方をされていて、色んな部分に「英断」を感じる。
初DLC『Shattered Space』に伴って、リリース当初からプレイしていた『Starfield』に約1年ぶりくらいに復帰。当時既にMODを導入していたが、復帰に伴って再勉強したのでその備忘録。
著者の環境はSteam版で、MOD環境を『Mod Organizer 2』で構築している。環境が違うという人も読んでみると発見があるかも知れない。
ちなみにこんな記事書いてるからってMODを使いこなしているなんてことないぞ。どっちかって言うと助けてほしい感じだぞ。
ポーカーを発展させたローグライトゲームで、インディーズながらも大ヒットした作品……なのだが、本文で散々恨み節のように書いたようにポーカーのルールに囚われていると、むしろ理解がしづらくなると思う。翻訳のマズさも手伝ってると思うんだよなぁ……。初クリア(ランの終了)まで約15時間。
1997年リリース。メトロイドヴァニア(Metroidvania)と呼ばれる、今ではお馴染みとなったゲームジャンルの起源となる作品。
肝心のPC版が存在しない一方で様々なCS版があるので、プレイする方はWikipediaの記事(Wikipedia - 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲)を参考にされたい。なおPS4版は2021年10月のフリープレイの対象になった(Impress Game Watch - 「悪魔城ドラキュラX・セレクション」が対象に! PS Plus、10月フリープレイタイトルを公開)ので、気付いていないだけで所有している人が少なからずいるはずである。
2021年リリース。開発は元ネバーランドカンパニーのメンバーが多く在籍するLive Wire。
メトロイドヴァニアの中でも随一の親切設計で安心してオススメ出来る一方、これを基準に他のゲームやったら「えっ!?○○って無いモンなの!?」となること必死である。
2023年、パブリッシャーはマーベラス。AIキャラクターの箱庭ゲームとして唯一無二とされた伝説的ゲーム『高機動幻想ガンパレード・マーチ』(2000年発表)の精神的な続編として、ガンパレード・マ-チを送り出したゲームデザイナー芝村裕吏本人がプロデュースした作品となる。
続きを読む ループ8 (LOOP8: Summer of Gods)
アルゼンチンのインディーゲームスタジオmaitan69がKickstarterでのクラウドファンディングを経て世に出したアクションパズルゲーム。キモの部分がストーリーにあり、いわゆる『ネタバレ厳禁』タイプの作品で2~3時間でクリアできる。
以下の文章はネタバレ有りの感想になるので未プレイの方は注意されたい。
2012年作品。「どうやって続編作るんだよこれ……」と色々な意味で言いたくなるような個性的作品の続編であるが、「よく作ったな……」と感心するくらい『ダンガンロンパ』の正統進化してる。
この記事に限らず本サイトはネタバレ有りの感想を書いているので未プレイの人であれば以下の本文は気をつけること。
2000年に発売しハック&スラッシュの金字塔となった伝説的アクションRPGが2021年にリマスターされた。