週刊少年チャンピオン掲載作品であるが、秋田書店作品のカラーからするとかなり異質な作品。著者の板垣巴留が『刃牙(バキ)』シリーズ作者である板垣恵介と父娘の関係にあることでも話題になった。
アウターワールド (The Outer Worlds)
Fallout:New Vegasを製作したObsidian Entertainmant製のRPG。膨大にある選択肢に対して主人公がどれを選んだかでエンディングが変わる今時珍しいくらいの古き良きRPGである。
エクレア あなたに響く百合アンソロジー 全5巻
百合方面に力を入れ始めた電撃から発売されている百合アンソロジー。業界から引っ張ってきた強力な人選が良かったのか好評を博して現在5巻(無印, blanche, bleue, rouge, orange)目まで発売されている。
当初は1巻完結で短編予定で描かれているはずだが、続刊に伴って連作になっているものも多い為、興味のある方は(可能なら)無印からをお勧めする。自分は1~4巻に連作で掲載された結川カズノ先生の『雑草譚』が好み。
GMG(Green Man Gaming)でゲームを購入
GMGことGreen Man Gamingで初めてゲームを購入した。
ルミナス=ブルー 全2巻 – 岩見樹代子
青年誌寄りの味わいと美麗な絵の著者の初連載ということで大期待だったが、2巻完結になってしまいショックを受けた。歪んでいるともいえる深い愛情を持ち味とする著者が、普段よりマイルドにしつつも暗い感情を描き上げている。なお元カノと縒りを戻す元サヤ百合という珍しいジャンルの作品でもある。
ゆりゆり – なもり
ゆるゆり作者なもりの短編集。1巻はオリジナル同人誌の再録本、2巻は百合姫の読み切りを掲載したもので1巻から7年ほど経ってからようやく出版された。
代表作ゆるゆりの作風からきらら的な内容を想起しがちであるが、どれも王道とも言えるハッピーエンドな百合作品である……2巻の途中までは。
グランベルム
元々ロボ作品をやりたかったがそれでは企画が通らないので美少女要素を入れて作ってみたら、完成したのは仮面ライダーだった(監督談)……という凄い作品。ロボバトルの要素はアツいし、バトル間のエピソードは視聴者の予想を裏切る展開で引っ張るし、百合的な見所あるしでかなり良いオリジナルアニメだった。 続きを読む グランベルム
ボーダーランズ3 (Borderlands3)
ルーター・シューター(ハクスラ×FPS×RPG)で人気を博したシリーズで、外伝を含めればシリーズ5作目。筆者は2作目のボーダーランズ2のみプレイ済み(記事)で、今作は嫌々ながらEpic Games版をプレイした。
ゲームシステムに関しては前作を基本踏襲していると思うが、何よりもまずスラグが無くなったの凄く嬉しい。あれがあるから2は周回しなかった。
ダークウェブの教科書 匿名化ツールの実践 – Cheena
匿名性を保った通信が行われるダークウェブについての解説書。ダークウェブへのアクセス等に使うツールの具体的導入方法と、ダークウェブの歴史が主な内容。
著者のCheenaはかつてハセカラ界隈において0chiaki(ゼロチアキ)の名で行っていたクラッカー行為で逮捕された人物で、出所後にこの名前を使っている。
超魔界村 (Super Ghouls’n Ghosts)
1991年発売の死にゲーとして名高いアクションゲーム。久しぶりにやって死にまくったのだが「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」の「巻き戻し機能」使ってクリアできた。えっ?「You cheated not only the game, but yourself」?知らんなぁ……(ニチャア)