超魔界村 (Super Ghouls’n Ghosts)

1991年発売の死にゲーとして名高いアクションゲーム。久しぶりにやって死にまくったのだが「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」の「巻き戻し機能」使ってクリアできた。えっ?「You cheated not only the game, but yourself」?知らんなぁ……(ニチャア)

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このソフトは、1991年に発売されたスーパーファミコン用のアクションゲームです。
高い難易度にもかかわらず何度でも挑戦したくなるアクションゲーム『魔界村』シリーズ第3弾。主人公の騎士アーサーは、さらわれたプリンセスを救い出すために、多彩な武器や新アクションの二段ジャンプを駆使して、魔物たちに立ち向かいます。各ステージでは、変化する地形や画面の全てを覆う大津波など、恐ろしくも美しい魔界が表現されています。 - Nintendo

大してプレイするわけでもないのにNintendo Switch Onlineに加入しているのだが、その特典として9/6から「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」というスーパーファミコンのゲームをSiwtch上でプレイできるアプリケーションが加わった。本作はそのラインナップの一つ。

懐かしいなと思いつつ適当に始められるアクションゲームとしてプレイ。案の定死にまくって3面くらいで「ど~しよっかなコレ……」状態に。そのうち「ゲームオーバー!コンテニュー出来ません!オシマイ!」になるかと思ったが全然コンテニューできるので終わりが見えない。

そんなとき偶然にもネットの情報で「巻き戻し機能」なるものの存在を知る。プレイ状態がある程度の時間記録されていて、少し前の状態まで自由に戻せる機能である。これを使ったら驚くほどスムーズに進むようになった。

このゲームはとにかく雑魚キャラの理不尽な体当たりによるロスが多い。散々ネタにされてるがなんであれで鎧砕けるんだよ!それがあったら「ハイ!巻き戻し!」で戻って進む。完全に余談なのだが巻き戻し場所指定して決定ボタンを押したいのに間違えてBボタン押すのが頻発して「自分はもう洋ゲー脳になっちゃったんだな……」って思った。

終わってみると敵のパターンにランダム性が少なく覚えれば対処できるようになっているので、時間をかければなんとかなる作りになっているのは感じた。この仕様は巻き戻し機能と相性が良く、覚えて即実行でサクサク進むことが出来る。

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そんな状況で進んでいって最大の障害となったのは最終ステージのタイムアップだった。ネビロス戦中にそうなって、タイムアップで死ぬのここが初めてだったので「えっ!?」ってなった(アーサーさんはなんで時間切れで骨になるの……?)が、巻き戻し機能で戻れる範囲では完全に解決にはならない。幸いどこでもセーブで記録を残しておいたのでそこから再開してなんとかなった。

本作品のハイライト。1週目でラストまで来るとお姫様のプリンプリン(スリーサイズはB88, W58, H90)に「え~っ!?腕輪無いの!?」と言われて最初からもう1週する羽目になる。セーブがないのにこんなのが許されていた当たりに時代を感じる。当時の私はこれで「いくらなんでもあんまりでしょ!?」と挫折したが、発売から28年後になってようやくクリアしたわけだ。

そういうわけでエンディング。「The End..?」って不安になる終わり方は続編を意識したものだと思われるが、次作である極魔界村が出たのは15年後の2006年でずいぶんロングパスになったな。

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