シリアスで暗いイメージのX-MENユニバースのキャラでありながら作品内外でメタ満載おふざけ全開のアメコミ映画第2弾。
「映画」カテゴリーアーカイブ
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
マーベル社のアメコミヒーローが活躍するクロスオーバー企画、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の19作品目。今までに登場したヒーローたちが勢ぞろいして活躍する一方、とうとう表に出てきたヴィランのサノスの掘り下げもしっかり行っている凄いバランスの映画。
パシフィック・リム:アップライジング
ギレルモ・デル・トロからスティーヴン・S・デナイトに監督が代わっているが、こっちは明らかに怪獣・特撮ではなくて巨大ロボットが好きな人だろうなというのが伝わってくる映画。ロボットアニメのお約束がハリウッドの実写で実現しているが、前作の怪獣映画の続きを期待していると肩透かしを食らうかもしれない。
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書
ペンタゴン・ペーパーズとは、ベトナム戦争が敗北する可能性が高いことを事前調査で知っていたにもかかわらずそれを隠して戦争を始めた事実が記載された国防総省の最高機密文書。1971年にこれが内部告発者から報道を通じて暴露されるも、政府は機密情報の流出であるとして弾圧を始める。報道と政府の戦いを扱ったノンフィクション。
ザ・シークレットマン
大統領の陰謀 (映画)
1972年に起きたウォーターゲート事件をワシントンポストの記者ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインが追い続け、ついには当時の大統領であるニクソン率いるホワイトハウスの不祥事を暴くに至った実話を基にしたノンフィクション映画。ウッドワードとバーンスタインが上梓した同タイトルの書籍(記事)を底本としている。
ブラックパンサー
マーベル作品クロスオーバー企画であるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)18作品目。ではあるがワカンダ王国という秘匿された国を舞台にして今までに登場したヒーローたちはほとんど登場しないので、本作だけでも十分楽しめる。
キングスマン:ゴールデン・サークル
大ヒットしたスパイ映画、キングスマン(記事)の続編。前作を見ていること前提の作りの映画だが、前作見ているとキャラクターの扱いに対して色々言いたくなる。でも成長したエグジーの活躍が見られてよかった。
キングスマン
スパイ映画を現代風にブラッシュアップして、ノリノリで撮ったような映画。「英国王のスピーチ」で大人しい紳士のイメージがあるコリン・ファース演ずるハリーが、一見紳士なようでいて凄いアクションやるキャラで魅力的。
007 ドクター・ノオ
超有名スパイ映画の記念すべき第1作目。これだけ続いてるシリーズなんだからどんだけ凄いスパイ映画なんだろうか?と身構えると脳天気なバカ映画でズッコケであるが、初代ボンドのショーン・コネリーはこの時からいい味出してる。