連載7年目に入った老舗百合漫画がOVA劇場上映。ファンの、ファンによる、ファンのためのアニメ化という感じで原作が映像化されている。
「百合」タグアーカイブ
加瀬さんシリーズ – 高嶋ひろみ
2011年から掲載がスタートし2018年にOVAの劇場上映が行われることになった、百合を代表する作品の一つ。百合といえば解釈で割れることがしょっちゅうなのだが、そんな中でもまさしくこういうのが百合だと言いたくなるような直球の内容である。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(わたモテ) – 谷川ニコ
「こんなの…こんなの同人誌かよ……」
当初は喪女あるあるをネタにした(読んでると辛い)ギャグ漫画であったが、徐々に思春期の女子の機微を扱う描写が増え始めオンライン連載に更新がかかるたびに百合界隈を沸かせる作品に化けた、というかなり変わり種の作品である。
NOIR (ノワール)
同居人が不安定でして 全3巻 – タカダフミ子
社会人百合and同棲百合。対人能力ゼロのニート体質の不安定さんを、しっかりさんがなんだかんだ言いながら(いや言ってないかも………)甘やかしてしまう様にニヤニヤしていたら連載が終了してしまい、普段は「恋愛主軸の話って3~4巻で終わるのがベストだよね」とか偉そうに言ってる割に、実際にそうなるとショックを受ける自分を見つけることになったのだった。
明日、きみに会えたら 全2巻 – あおと 響
タイムリープというSF要素をメインにしたSF百合。次の回になったらまるっきり異なる状況で始まったりするので、百合姫史上一番「次回どうなるのか気になる」作品であった。
オクターヴ 全6巻 – 秋山はる
一応百合のジャンルに属する漫画であるが、実際には「主人公(女性)が性関係を持った相手が女性だったアフタヌーン連載漫画」という方がしっくりくる。百合より、ジェンダーとかセクシュアリティという言葉が似つかわしい作品である。なお主人公が行きずりの男と寝るエピソードがあるのでそういうのが駄目な人は注意。
ナチュラル・ウーマン – 松浦理英子
女性同士の性愛というセクシュアリティを扱った小説。発表当時は玄人受けというか一部で注目を浴びるに至るだけだったが、その後評価が高まったのか2回映画化されている。
総合タワーリシチ 完全版 – あらた伊里
人気を博したものの雑誌の休刊に伴って終了したハイテンションコメディ百合漫画が完全版になって登場。きららあたりに載っていても良さそうな明るい本編に対して、どストレートな百合描写のある描き下ろしに作者のリビドーを感じる。
カワイイとサヨナラ – ねが
百合スレで勧められていて読んだ本。表紙にでかでかと描かれている董子ちゃんはノンケなんだけど、自分に向けられた同性愛感情に対して刺々しいようでいて凄いマジメというか誠実で良いね。