『マネー・ボール』で有名なノンフィクション作家マイケル・ルイスの『世紀の空売り』(既読)の映画化。住宅市場が安定して儲かる市場であると誰もが考えているなかで、2008年に起きることとなるリーマン・ショックを予見し、逆張りをすることで大儲けをした人々を描く。
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世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち – マイケル・ルイス
『マネー・ボール』、『フラッシュ・ボーイズ』で有名な金融ノンフィクション作家マイケル・ルイスがリーマンショックによって暴落した株価を利用して大儲けした男たちを書くノンフィクション。2015年に映画化している(記事)。
アルカイダから古文書を守った図書館員 – ジョシュア・ハマー
占領と同時に古文書が略奪される危機は去ったものの、より大きな脅威が自分たちを待ち受けていることにハイダラは気づきはじめていた。古文書の多くは、理性的な論考と知的な探求の典型ともいうべきものである。それはイスラム武装勢力にとっては許せないものであるはずだった。何しろ連中は融通のきかない不寛容なイスラムを信奉し、近代化と合理性を憎んでいるのだから。いずれ古文書が破壊の標的となるのは避けられない。 (p211)
イスラム原理主義過激派によって焚書されるであろう古文書を守るために奮闘した男を主人公とするノンフィクション。非寛容な考えから知的遺産が破壊されることを防いだ「知の勝利」の物語であると同時に、近代的なイスラム圏の社会についての知見が得られる本でもある。
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
第二次世界大戦時、英国情報局に所属しドイツ軍のエニグマ暗号の解読を行った天才数学者アラン・チューリングを主人公としたノンフィクション映画。
スノーデン
NSAとCIAに所属した経歴からアメリカが世界中に対して行っていた情報監視の実態を知り、2013年にそれを公表して世界を震撼させたエドワード・スノーデンを主人公としたノンフィクション映画。監督は「プラトーン」「7月4日に生まれて」などで知られるオリバー・ストーン。
ニュースの天才
1998年に実際に起きた事件を元にしたノンフィクション映画。
政治雑誌の「The New Republic(ザ・ニュー・レパブリック誌)」は大統領機に乗せられるような伝統のある雑誌であったが、そこに所属する若手スター記者スティーヴン・グラスが約三年間にわたって捏造記事を書いていたことが明らかになるというスキャンダルを映像化している。
同和と銀行 -三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 – 森功
キリング・フィールド
カンボジア内戦を取材したニューヨーク・タイムズの記者の体験を元に作られたノンフィクション映画。独裁者として有名なポル・ポト率いるクメール・ルージュの支配と虐殺を扱っている。
ロード・オブ・ウォー
戦争ではなく、戦争をする人間やマフィアを相手に商売をする武器商人を主人公にした作品。一応フィクション作品ではあるのだが、実在の人物複数に取材をしたうえで書かれており半分実話に基づく。メインになるのは銃撃戦ではなく、軍事を商売にして成り上がっていくビジネスマンである。
ソーシャル・ネットワーク
世界最大のSNSサイトFacebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグを主人公としたノンフィクション映画(ドキュメンタリーではない)。セブンやファイトクラブのデヴィッド・フィンチャーが監督を務める。