1979年3月28日に発生した『スリーマイル島原子力発電所事故』を題材にしたNetfllixオリジナルのドキュメンタリー番組。
後半は関連会社の杜撰さや隠蔽に注視している印象があり、他の不祥事ドキュメンタリーとこの事件を大きく隔てている放射能被害の部分の掘り下げが足りないような印象を受けた。
1979年3月28日に発生した『スリーマイル島原子力発電所事故』を題材にしたNetfllixオリジナルのドキュメンタリー番組。
後半は関連会社の杜撰さや隠蔽に注視している印象があり、他の不祥事ドキュメンタリーとこの事件を大きく隔てている放射能被害の部分の掘り下げが足りないような印象を受けた。
現代の「本当に有った怖い話」。実業家マクファーランドが夢の豪華フェス『FYREフェスティバル』をぶち上げるも惨憺たる有様に終わってしまった実話を扱う。ロジスティクスの軽視、イメージ先行で進むことの危うさ等、現代の寓話とでも言うべき示唆に満ちている。
本サイトは本質的にはゴシップに溺れない善の心を持っているが、自分の意思では業界への下世話な興味をコントロールできない……。
『日本テレビ版ドラえもん』『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』『みずのまこと版涼宮ハルヒの憂鬱』の3作品について、関係者の悲喜交々を追うルポタージュ。サブカルチャーに対する取材をしている同作者から複数出ているシリーズで、本書はその3作目として2008年に刊行された。
ペンタゴン・ペーパーズとは、ベトナム戦争が敗北する可能性が高いことを事前調査で知っていたにもかかわらずそれを隠して戦争を始めた事実が記載された国防総省の最高機密文書。1971年にこれが内部告発者から報道を通じて暴露されるも、政府は機密情報の流出であるとして弾圧を始める。報道と政府の戦いを扱ったノンフィクション。
連絡をとりあう方法を、あらかじめ決めておく必要がある――人に気づかれるおそれがなく、勘ぐられないような環境の変化を利用する、とフェルトは言った。(中略)緊急に会わなければならない場合には、手摺近くに置いてある植木鉢を奥に引っ込めることに決まった。(p67)
ウォーターゲート事件の内部告発者ディープスロートの正体である当時のFBI副長官マーク・フェルトを、リーク先であったワシントンポストの記者ボブ・ウッドワードから書いたノンフィクション。
1972年に起きたウォーターゲート事件をワシントンポストの記者ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインが追い続け、ついには当時の大統領であるニクソン率いるホワイトハウスの不祥事を暴くに至った実話を基にしたノンフィクション映画。ウッドワードとバーンスタインが上梓した同タイトルの書籍(記事)を底本としている。
ワシントン・ポスト紙の若手記者二人が1972年のウォーターゲート事件を発端にニクソン政権が行っていた不祥事を暴くノンフィクション。
1962年のアメリカ初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画で重要な役割を果たしながらも、語り継がれていなかった人物たちについての伝記映画。大抵の伝記映画は暗くなりがちだが、この作品はかなり明るい成功譚として描かれている。