1998年に実際に起きた事件を元にしたノンフィクション映画。
政治雑誌の「The New Republic(ザ・ニュー・レパブリック誌)」は大統領機に乗せられるような伝統のある雑誌であったが、そこに所属する若手スター記者スティーヴン・グラスが約三年間にわたって捏造記事を書いていたことが明らかになるというスキャンダルを映像化している。
1998年に実際に起きた事件を元にしたノンフィクション映画。
政治雑誌の「The New Republic(ザ・ニュー・レパブリック誌)」は大統領機に乗せられるような伝統のある雑誌であったが、そこに所属する若手スター記者スティーヴン・グラスが約三年間にわたって捏造記事を書いていたことが明らかになるというスキャンダルを映像化している。
Amazonの電子書籍Kindle専用の端末であるKindle Paperwhiteを購入した。私は電子書籍はKindleで揃えているので、これですべて読むことが出来る。
企業の不祥事のニュースが絶えない昨今であるが、私がネット上の情報ばかり見ているからか、口さがないというか感情的になりがちなものが多い。一度お堅い内容というか、きちんと資料を調べて原因や法則について体系的に考察した本を見ておきたいと思っていたので読んだ。
なお著者の井上泉は損害保険ジャパン、東日本高速道路の役員OBでタイトルにある「経営者の視点から」というフレーズは、「不祥事を起こした企業の経営者の発言やインタビューを元に」という意味ではない(当然関係者の公的な発言も資料の一つではあるが)。
上遠野浩平の老舗ライトノベルの最新刊である。私はKindle待ちだったので紙の本で読んでいる人からは約二ヶ月遅れて読むことになった。
谷口正樹と、カミールこと織機綺が再登場。ちなみにスプーキーEが夢の中ではあるもののまた登場(またかよ!)。統和機構のメンバーの一部が集まってできた<アンチタイプ>と<カウンターズ>という組織が、合成人間でありながら特別な能力を発現させていないカミールの特異性に注目し、彼ら合成人間の未来に関わりうる可能性の奪い合いを始める。
コードウェイナー・スミスの人類補完機構シリーズがとうとう全作品収められることとなった。ノーストリリアを除く作品がすべて短編で構成されるシリーズだが、順番がバラバラで未収録もあったので残念だと思っていたのだ。ほとんどの作品が再読になるが、もう何年も経ってるので内容を忘れている。
肉体改造が日常的になった遠い未来の人類を描くジョン・ヴァーリイのSF作品、八世界シリーズの全短編集の2巻目。
WordPressサイトの制作に伴って読んだ本。こういう辞書的に使用する本を書評サイトに掲載するのもどうかという気はするが、とりあえず自分の記録として。
WordPressサイトのデザインの勉強で前回HTML&CSS3デザインブックを読んだ(記事)が、こちらはWordPress用の本ではなかったので次はこちらを読んでみることにした。
が、同時期にWordPressの逆引きの本を購入したこともあって、結局読んでいる最中に既存のテーマ・プラグインで大体のことが出来るようになってしまった。なのでその辺からさらっと読むに済ませてしまった。
「江戸しぐさ」とは芝三光(しばみつあきら)なる人物が創作したマナー集のことを差す。実際には存在しないにも拘らず「江戸時代の人々はこのように振る舞っていたのです。だから現代の我々も~」という過去の時代に威光を借りた内容を持つ。
これだけならまだ良いが、驚くべきことにこの「江戸しぐさ」はマスコミを通じて広く流布されるどころか、文部科学省や学校教育のお墨付きを得て公共の教育の中に姿を見せるようまでなってしまった。その経緯や推察を扱う本。
マーベルのクロスオーバー企画マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の13作目でこの作品からシーズン3が始まる。この映画を見るためにMCU作品を飛ばし飛ばしではあるものの見てきたわけだが、予習した甲斐が有ったなぁと思うくらい面白かった。