2025年放映。ファーストガンダムのif作品という位置づけで、個人的には「既に古典に差し掛かったガンダムという作品を現代の視点で再解釈して構成する」というのを期待していたのだが、そういう感じでは無かった。一方でSNSウケは近年で最高だったので、現代でウケるにはどうしたらよいかについてチューニングされた作品だったという印象。
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機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
2024年発表。Netflixオリジナルのガンダム。実写風の作品は今までもあったが、今の技術だとここまで出来るんだなぁと感心した。
海外への外注プロジェクトということで外国製っぽさが出るかなと思いきや、普通に日本の宇宙世紀ファン向けの作品に仕上がっているのが意外だった。ちょっと前まで無茶苦茶になるIP多かったもんな。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
2024年放映。本編2002年、続編2004年に放映した『ガンダムSEED』の約20年ぶりの完全新作劇場版。TV版放映当時は賛否両論というか猛烈に叩かれていた作品だが、20年の時を経てかなり肯定的な評価になっていて驚いた。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (映画版)
ララァ・スンは私の母になってくれるかも知れなかった女性だ!そのララァを殺したお前に言えたことか!
1988年放映、通称「逆シャア」。初代から続くアムロとシャアの因縁が集結する完結編という立場の作品のはずだがなんじゃこりゃというか、この締まらない終わり方だったからこそガンダムというIPは続いていったんだろうな、と考えてしまう。
富野由悠季『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』
1988年刊。劇場アニメ版と大筋は同じだが、製作委員会に難色を示された為に無くなってしまった「アムロとベルトーチカの子供」に由来する描写が最大の特徴。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別編
1998年放映。新機動戦記ガンダムWの続編OVAに追加シーンを加えて編纂した作品。滅茶苦茶とっちらかっていたTV本編と違ってガンダムWのテーマが総括されるような完成度がある。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2期
分割2期制で計1年間放送した「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が終了した。
そんなに期待していなかったのだが、中盤からマクギリスがガンダム史上トップクラスのネタキャラになったあたりから、予想の斜め上の楽しみ方が出来た。しかしこれネット上の反応を見ながらリアルタイムで見ていく分にはいいが、後からまとめて見ると辛いんじゃないかな……。
新機動戦記ガンダムW
Amazonプライム加入者に見放題となるAmazonプライムビデオにガンダム作品がいくつか入っているのだが、その中の『新機動戦記ガンダムW』を視聴し終わった。家事をしながら『ながら見』していったのだが、そのためか随分時間がかかった。長かった……。
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起
ファーストガンダムの前史を描いた安彦良和の漫画の映像化。キャスバルが本物のシャア・アズナブルと入れ替わり、ジオン士官学校で出会ったガルマと共に連邦軍駐屯部隊の鎮圧を行うところまでを扱う。