2011年に発売され、世界中で売れまくったアクションRPG。発売から五年も経過した2016年にDLC入りの完全版であるスペシャルエディションが発売となったので、猛烈に今更であるがSteamで購入した。
2016年を自分のはてなブックマークで振り返る
大体年末になると「今年の○○まとめ」みたいな総括記事が出てくるので、自分でやってみたらはてブくらいしか振り返れるものがなかった……。2016年にブックマークしたものを振り返ったので「ああ、こんなのあったね」っていうのをピックアップしておく。
Call of Duty : Infinite Warfare
先日、FPSが苦手なのにバトルフィールド1を購入してしまったのに、また似たようなジャンルのゲームを買ってしまった。このシリーズは制作会社が3社ありローテーションを組んで毎年新作を出しているが、本作は初代を製作したInfinity Wardが担当している。
スーパーマリオ ラン (Super Mario Run)
任天堂から発表される初のスマートフォン用ゲームということで注目を集めた作品。スマートフォンというプレイングの限られたプラットフォームでのゲームを、あの任天堂がどういう風に作ったのか興味が出てやってみた。
この世界の片隅に
この世界の片隅に(上・中・下) – こうの史代
2016年11月にクラウドファンディングによって資金を集めてアニメ映画化された作品。
舞台は1943年の広島県でそこから約二年間の期間、広島から軍港の街である呉に嫁いできた、すずを主人公とする日常もの作品。時代と場所でどのようなことが起きるのかはすぐに推察がつくことと思うが、しかしあくまでその状況下で生きた普通の人たちを書いた日常ものである。
夕凪の街 桜の国 – こうの史代
2016年11月12日、こうの史代原作の「この世界の片隅に」がアニメ映画化される。本作品は同作者がそれよりも前に著した作品で、「この世界の片隅に」の前身とも呼べる作品である。
タイトルにあるとおり、短編の「夕凪の街」と中編の「桜の国」が収録されている。ともに原爆の被害にあった人物や、その家族を描いた作品である。
バトルフィールド1 (Battlefield 1)
有名な戦争FPSゲームの最新作でこういうゲームが大して得意でもないのにやってみた。作品ごとに現実ないし架空の戦争が舞台となるが、これは第1次世界大戦が舞台となっているのでタイトルに「1」が付いている。
私個人は歴史の勉強にもなるかもなぁ~ぐらいの気持ちでいたので現実の戦争を舞台にしているのは+だったのだが、どうやら第1次世界大戦自体はFPSの題材としてはあまり人気が無いらしい。
ボブ・ディラン全詩集 1962-2001
ボブ・ディランのノーベル文学賞を受けて、海外ロックファンのくせに対して知らなかった為に慌てて勉強することにした私であるが、その為に近所の図書館から取り寄せた本。
愛蔵版ともいうべき本で原語と和訳で一冊ずつという豪華版である。しかし何もB5判で作らなくても良かったんじゃないか。厚さも2~3cmくらいあるので2冊持って帰るの結構重かった。なお、この本で2005年発売の本でディランはその後も曲の発表を行っているので、現在においては「全」詩集ではない。
増補版 CROSSBEAT Special Edition ボブ・ディラン
私は1960~80年代くらいの海外ロックのファンなのだが、ボブ・ディランはいくつかのアルバムを聴いたくらいでそれ程詳しくは無かった。ところが2016年のノーベル文学賞をディランが受賞して「これを機に調べて見るか」となって読んだ。
近所の図書館でディランを扱った一番新しい本がこれだったというくらいで読んだもので、特別有名な本というわけではない。ディランは2015年にShadows in the Nightというアルバムを発表しているが、それに合わせて発売されたムックである。