2012年、ディズニーがスター・ウォーズの権利をルーカスフィルムから買収し、エピソード7~9と共に本編の補完となる外伝が3作制作されることとなったが、そのうちの第1弾。
記念すべきスター・ウォーズ第一作のエピソード4は、宇宙要塞デススターの設計図を持ったレイアの船が帝国軍に襲撃されるところから始まっているが、この事件の前にその設計図を帝国軍から奪取しレイア姫に託すことに成功した反乱軍メンバーの物語が本作となる。
2012年、ディズニーがスター・ウォーズの権利をルーカスフィルムから買収し、エピソード7~9と共に本編の補完となる外伝が3作制作されることとなったが、そのうちの第1弾。
記念すべきスター・ウォーズ第一作のエピソード4は、宇宙要塞デススターの設計図を持ったレイアの船が帝国軍に襲撃されるところから始まっているが、この事件の前にその設計図を帝国軍から奪取しレイア姫に託すことに成功した反乱軍メンバーの物語が本作となる。
この間見に行ったスーサイド・スクワッドの上映前に予告編が流れていて、あまりのインパクトに視聴決定した映画。ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」にゾンビ要素を加えた、セス・グレアム=スミスのマッシュアップ小説が原作。
私は元ネタであるオースティンの古典小説は既読であるが、グレアム=スミスの原作は未読。話の展開はオースティンの元ネタの話とほとんど同じなのでゾンビ以外はあったなぁこんなのって感じで見ることができた。
ジョーゼフ・ヘラーのベストセラー戦争風刺小説の映画化。長らく絶版になっていた翻訳小説が今年になって新版として復刻して読むことができた(記事)ので、その映画版である本作も見てみた。
第二次大戦時、イタリア軍と戦う為に地中海に駐留する米軍を舞台に、ヨッサリアン大尉が爆撃機での出撃から逃れようと画策するが……という話。原作同様、シリアスなのかブラックユーモアなのかスレスレな描写である。
ゴジラシリーズ29作目で、前作の『ゴジラ FINAL WARS』から12年ぶりの新作。「庵野、エヴァも作らずゴジラ作ってるのか」ってくらいで、正直まったく気にしていなかったのだが、封切後各所で大絶賛を受けているのを知って興味がわき、結局2週間くらい経ってからお盆の時期に見るという中途半端な時期の視聴になった。
邦題の副題の通り、トラと一緒に太平洋を漂流する話であるが、単純なサバイバルものというわけではない。また漂流はメインのストーリーではあるものの、そこに至るまでの主人公の人生にも尺を割いているし、見終わるとその部分が重要であることに気付くつくりになっている。
1998年に実際に起きた事件を元にしたノンフィクション映画。
政治雑誌の「The New Republic(ザ・ニュー・レパブリック誌)」は大統領機に乗せられるような伝統のある雑誌であったが、そこに所属する若手スター記者スティーヴン・グラスが約三年間にわたって捏造記事を書いていたことが明らかになるというスキャンダルを映像化している。
マーベルのクロスオーバー企画マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の13作目でこの作品からシーズン3が始まる。この映画を見るためにMCU作品を飛ばし飛ばしではあるものの見てきたわけだが、予習した甲斐が有ったなぁと思うくらい面白かった。