ウォーターゲート事件の内部告発者、ディープ・スロートことマーク・フェルトを主人公としたノンフィクション映画。
「映画」カテゴリーアーカイブ
大統領の陰謀 (映画)
1972年に起きたウォーターゲート事件をワシントンポストの記者ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインが追い続け、ついには当時の大統領であるニクソン率いるホワイトハウスの不祥事を暴くに至った実話を基にしたノンフィクション映画。ウッドワードとバーンスタインが上梓した同タイトルの書籍(記事)を底本としている。
ブラックパンサー
マーベル作品クロスオーバー企画であるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)18作品目。ではあるがワカンダ王国という秘匿された国を舞台にして今までに登場したヒーローたちはほとんど登場しないので、本作だけでも十分楽しめる。
キングスマン:ゴールデン・サークル
大ヒットしたスパイ映画、キングスマン(記事)の続編。前作を見ていること前提の作りの映画だが、前作見ているとキャラクターの扱いに対して色々言いたくなる。でも成長したエグジーの活躍が見られてよかった。
キングスマン
スパイ映画を現代風にブラッシュアップして、ノリノリで撮ったような映画。「英国王のスピーチ」で大人しい紳士のイメージがあるコリン・ファース演ずるハリーが、一見紳士なようでいて凄いアクションやるキャラで魅力的。
007 ドクター・ノオ
超有名スパイ映画の記念すべき第1作目。これだけ続いてるシリーズなんだからどんだけ凄いスパイ映画なんだろうか?と身構えると脳天気なバカ映画でズッコケであるが、初代ボンドのショーン・コネリーはこの時からいい味出してる。
スター・ウォーズ Episode8 最後のジェダイ
スター・ウォーズ・サーガのエピソード8。今回は従来の設定から脱却していこうとする動きを感じるので旧作に思い入れのあるファンほど反発があるかもしれない。もっともルークとR2-D2の「ずるいぞ」だけでおつりが来そうだが……。
ジャスティス・リーグ
DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)の5作目であり、DC社のアメコミに登場するヒーローたちが集結してジャスティス・リーグを結成する。監督交代なども話題になって心配していた作品だが面白かった。前作のワンダーウーマン(記事)が大絶賛だったわけだが、個人的にはこちらの方が好き。
マイティ・ソー バトルロイヤル
マーベル作品クロスオーバー企画であるマーベル・シネマティック・ユニバースとしては17作品目、マイティ・ソーシリーズとしては3作目にあたる。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの様なSFをやりながら、北欧神話由来のエピソードもこなし、コメディ調で明るい娯楽大作である。3部作でダントツ一番面白いが、3作目が一番って珍しいのではないだろうか。
ブレードランナー 2049
パチモンみたいなタイトルであるが、前作見てないと作品の理解が半分以下になるレベルでブレードランナーの続編である。後世のポストアポカリプス作品に多大な影響を与えた荒廃の空気がこれでもかってくらい描写され終始暗いエピソードが続く。私は主人公のKに肩入れしていたのですっかり暗い気分になってしまった。