2024年発表。Netflixオリジナルのガンダム。実写風の作品は今までもあったが、今の技術だとここまで出来るんだなぁと感心した。
海外への外注プロジェクトということで外国製っぽさが出るかなと思いきや、普通に日本の宇宙世紀ファン向けの作品に仕上がっているのが意外だった。ちょっと前まで無茶苦茶になるIP多かったもんな。
2024年発表。Netflixオリジナルのガンダム。実写風の作品は今までもあったが、今の技術だとここまで出来るんだなぁと感心した。
海外への外注プロジェクトということで外国製っぽさが出るかなと思いきや、普通に日本の宇宙世紀ファン向けの作品に仕上がっているのが意外だった。ちょっと前まで無茶苦茶になるIP多かったもんな。
1979年3月28日に発生した『スリーマイル島原子力発電所事故』を題材にしたNetfllixオリジナルのドキュメンタリー番組。
後半は関連会社の杜撰さや隠蔽に注視している印象があり、他の不祥事ドキュメンタリーとこの事件を大きく隔てている放射能被害の部分の掘り下げが足りないような印象を受けた。
人気ゲームシリーズ『Fallout(フォールアウト)』の実写ドラマ版。ファンが満場一致で世界観の再現率120点満点と太鼓判を押す出来で、原作有りのドラマはもうこれが当たり前なんやなと感慨深い。
ドラマを見たらあなたもVault Boyのようにサムズアップして……あれ?この大きさだと助からないな?
どんでん返しが連続する、考察しがいのある作品ということで見たのだが個人的には「う~ん」という感じであった。あんまり見ることのない邦画を物見遊山で見に行って、見当違いな感想を持ったのかも知れないけど。
ネタバレすると不味いタイプの作品なので、未視聴の方は以下の本文には進まないこと。
現代の「本当に有った怖い話」。実業家マクファーランドが夢の豪華フェス『FYREフェスティバル』をぶち上げるも惨憺たる有様に終わってしまった実話を扱う。ロジスティクスの軽視、イメージ先行で進むことの危うさ等、現代の寓話とでも言うべき示唆に満ちている。
同タイトルのアメコミを原作としたAmazon Originalドラマ。相当にきわどい内容であるにも関わらず大ヒットした。
ヒーローものであるにも関わらず、戦闘シーンよりも現代アメリカを皮肉った描写の数々がメイン。前シーズン感想(記事)で「ヴォートのクズヒーローを一般人がなんとかして倒していく作品だと思ったのに!」とか書いたのだが、「クズヒーローの被害者となった善良な市民が復讐する」という構図ではなく、「クズの敵はまた別のクズ」という形になっているあたり、現代アメリカ社会への反映の結果自然とそうなったんだなと今は感じる。
EP7から続いた3部作のみならず、EP1から続いたスカイウォーカーシリーズ9部作の完結編となるスター・ウォーズ最新作。
そういうめでたい作品であるにも関わらず、前作の評判があまりにも悪かったために視聴者の最大公約数的な関心は「そこからどのように巻き返すのか」であった。映画史上最大とも言えるシリーズ、スター・ウォーズのシリーズ最終作に観客が向けた最大の注目点は「どのように敗戦処理をするか」だった……この事実にはもう、なんとも言えない……。
配信開始から2週間で、Amazonプライムで最も再生されたドラマの1つになったダークホース的作品。
2話ぐらいまでの展開から、超人相手に能力の無い一般人が工夫を凝らして一人ずつ殺していく話だと期待したのだが、若干違った方向に進んでいく。どちらかというと芸能界スキャンダルもの、悪徳企業と戦う政治ドラマとかの方が近い。
DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)の6作目。DCEUヒーロー集結映画のジャスティスリーグで顔見せをしたアクアマンが主人公。
海洋系ヒーローと言うことで地味な作品になるかと思いきや、これでもかっていうくらいのエンターテイメント要素の足し算で凄い作品になっている。海のスター・ウォーズとか言われていたが、実際見てみると、スター・ウォーズとインディ・ジョーンズとローマの休日とセンター・オブ・ジ・アースとパシフィック・リムと……後なんだろう。とにかくエンタメ幕の内ならぬ海鮮丼みたいな作品である。
事前情報でホラー・サイコ・ダークヒーロー描写を予想されていたが、蓋を開いたらハリウッド版ど根性ガエルとでも言うべき人外バディものだった。日本版キャッチコピーの「最悪」はライオット視点なんじゃないかな……。