発売日にWiiUと共に購入してここ数年なかったくらいにプレイしまくったゲーム。
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非常によく考えられているアクションゲームである。今までのFPS/TPS系のゲームが、もぐらたたきと揶揄されるような一辺倒のつくりを持っていた一面があったが、それに対する任天堂の解答は「射撃を実銃でなくインクにして床を塗った面積を競う」というものだった。
発売後も別ルールのガチマッチや新しい武器の追加が定期的に供給されてブームも長く続いた。特にルールが変わるとほとんど別のゲームと呼べるくらい戦術に変化を強いられるので、ゲームデザインで唸らせる珍しい体験になった。
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そうしてかなりはまっていたのだがしばらくして止めてしまったのは、情けない話だがあまり勝てなくなったからだ。このゲームはプレイヤーのランクが勝敗によって上下するが、マルチプレイで行われるゲームの相手は基本的に同じぐらいのランクになる。
なので常に互角の相手と戦う苦戦必至の状況になるのである。自分の腕が上達しないと全然上に行けなくなる一方で、上位にいる人間の意味が分からなくなるくらいの強さに根負けして止めてしまった、というわけだ。それでも本当に面白い体験をさせてもらった、と思っている。
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