企業の不祥事のニュースが絶えない昨今であるが、私がネット上の情報ばかり見ているからか、口さがないというか感情的になりがちなものが多い。一度お堅い内容というか、きちんと資料を調べて原因や法則について体系的に考察した本を見ておきたいと思っていたので読んだ。
なお著者の井上泉は損害保険ジャパン、東日本高速道路の役員OBでタイトルにある「経営者の視点から」というフレーズは、「不祥事を起こした企業の経営者の発言やインタビューを元に」という意味ではない(当然関係者の公的な発言も資料の一つではあるが)。
企業の不祥事のニュースが絶えない昨今であるが、私がネット上の情報ばかり見ているからか、口さがないというか感情的になりがちなものが多い。一度お堅い内容というか、きちんと資料を調べて原因や法則について体系的に考察した本を見ておきたいと思っていたので読んだ。
なお著者の井上泉は損害保険ジャパン、東日本高速道路の役員OBでタイトルにある「経営者の視点から」というフレーズは、「不祥事を起こした企業の経営者の発言やインタビューを元に」という意味ではない(当然関係者の公的な発言も資料の一つではあるが)。
WordPressサイトの制作に伴って読んだ本。こういう辞書的に使用する本を書評サイトに掲載するのもどうかという気はするが、とりあえず自分の記録として。
WordPressサイトのデザインの勉強で前回HTML&CSS3デザインブックを読んだ(記事)が、こちらはWordPress用の本ではなかったので次はこちらを読んでみることにした。
が、同時期にWordPressの逆引きの本を購入したこともあって、結局読んでいる最中に既存のテーマ・プラグインで大体のことが出来るようになってしまった。なのでその辺からさらっと読むに済ませてしまった。
「江戸しぐさ」とは芝三光(しばみつあきら)なる人物が創作したマナー集のことを差す。実際には存在しないにも拘らず「江戸時代の人々はこのように振る舞っていたのです。だから現代の我々も~」という過去の時代に威光を借りた内容を持つ。
これだけならまだ良いが、驚くべきことにこの「江戸しぐさ」はマスコミを通じて広く流布されるどころか、文部科学省や学校教育のお墨付きを得て公共の教育の中に姿を見せるようまでなってしまった。その経緯や推察を扱う本。
WordPressサイト(将来的にはどうかはともかく、この文章を書いている現在のこのサイトがまさしくこれ)の構成どうにかならないかな……と思って参考にしようと購入した本。
ハヤカワ文庫SFの通番が2000番を超えたことを記念して発売されたSF小説のガイドブック。東京創元社と並んで海外SF翻訳で有名な早川書房の手によるものである。