長い歴史を持つアメコミの女性ヒーロー、ワンダー・ウーマンのオリジンを現代的な設定でアップデートして再始動した作品。
ぎゃる がんVR
コンシューマ機でシリーズを重ねていた『ぎゃる☆がん』シリーズ最新作が、PSVRでは発売できない紳士要素を満載してSteamに登場。粗削りな部分もあるが、いわゆるエロバカゲーとしてはっきり割り切った作りで好感。
Rez Infinite
PSVRで高い評価を受けたVR作品が、事前告知も無く突如としてSteamとOculus Storeに登場。私はSteamで購入し、HTC Viveでプレイした。
元々はPlayStation2 とドリームキャストで2001年に発売された『Rez』のリメイク作品。大きく分けて、非VRだった作品をVR化したRezと、VRの機能を存分に反映させた完全新作のArea Xの2つで構成されている。
このArea XがまさしくVRで出来るシューティングのマイルストーン的な出来栄えである為、VRゲームに興味があるならプレイしておきたい。
ベスト・オブ・スパイダーマン
スパイダーマン:ホームカミング
別冊映画秘宝 アメコミ映画完全ガイド2017
毎年『映画秘宝』の別冊ムックとして出ている『アメコミ映画完全ガイド』の2017年度版。そろそろアメコミ(映画)の知識を仕入れたいぞと思って読んだが、数十年も同じキャラクターを使いまわすあの業界の歴史を解説してくれるので良かった。
スプラトゥーン2 コウリャク&イカ研究白書 (ファミ通攻略本)
発売して数日後にNintendo Switchの装着率が過半数を超えたことが発表された(イカに凄いか解説! 『スプラトゥーン2』67万本、装着率50%超えの衝撃 - 電ファミニコゲーマー)化物ソフト、スプラトゥーン2の攻略本。
ゲーム本体発売から2週間後に発売された攻略本であるが、この作品は今後1年をかけてブキやステージがアップデートしていく発表がされているので、日が経つにつれてある程度は陳腐化する内容であることは留意されたい(マルチプレイ中心の作品はなんでもそうだが)。
製造人間は頭が固い – 上遠野浩平
来年でデビュー二十周年になる作家、上遠野浩平はずっと共通する世界観で作品を作り続けてきたが、ここで突然『実は作中の合成人間はこの製造人間が作っていたんです』という衝撃的な設定が明らかになる。
なお珍しいことに、この単行本の発売を記念して早川書房からインタビューを受けた記事が公開されている(新作『製造人間は頭が固い』刊行記念 ~上遠野浩平インタビュー~)。いっつも自分のスタイルで貫いてしまいがちな上遠野浩平が普通に敬語で話している、なんか新鮮なやり取りである。
[アニメ] 2017年夏期(Q3) 1話雑感
2017年夏開始のアニメの第1話感想。もはや1話すら最後まで見ずにどんどん切っているが、なんで自分はこれ見たんだろう……と思わずにいられない。
特別「これは!」っていうのは無かったけど、オリジナルの意欲作として『プリンセス・プリンシパル』が一番いいかな。ただ台詞回しのセンスが不安だ……。あと初めて見た『RWBY』も面白いことやってるなと思うが、今始まった作品ではないから今期の作品って感じでもないしね。
新規アニメ見てると毎回思うんだけど入学式から始まる話はもういいよ……。「世の中では新学期はうんたらかんたらというけれど……」みたいな独白がほぼ確実についてくるのも凄い。法律でそうするって決まっているの……?あとどうでもいいが、一話の前に番宣やる番組多くないかな。どんどん増えてる気がするんだけど……。