性転換や身体改造を頻繁に扱うSF作家ジョン・ヴァーリイの短編集。同作者を代表する八世界シリーズオンリーの短編集。
「小説」カテゴリーアーカイブ
動物農場 – ジョージ・オーウェル
「1984年」で有名なジョージ・オーウェルの中編。1984年は管理社会を書いたが、この作品は一度管理から解放され自治を行った者たちの社会を書いており、内容的に姉妹作的な関係にある。
伝道の書に捧げる薔薇 – ロジャー・ゼラズニイ
櫻子さんの足下には死体が埋まっている – 太田 紫織
2015年10月からTVアニメ化したライトノベル。骨が大好きという変わった趣味を持つホームズ役の櫻子さんを、ワトソン役の少年の視点で描写するタイプのミステリ。
屍者の帝国 – 伊藤計劃, 円城塔
2015年10月に映画化した作品。故人となった伊藤計劃の設定を受け継いで円城塔が完成させたという経緯があり、更に古典フィクションのキャラが登場するパスティーシュでもある、という珍しい作品である。
敵は海賊・海賊版 – 神林長平
海外SFはオールタイムベストを大体読んだくらいの人間であるが、日本SFの作品は数えるほどしか手を出していない。いい機会なので読んでみたのだが、あんまり私には合わなかったかも……。
高慢と偏見 – ジェーン・オースティン (光文社古典新訳文庫版)
予想に反して面白かった英古典文学。当時のイギリスの貴族文化が当時の人間の視点で冷静に語られていて、現代人から見るとなかなか興味深い。と同時に少女漫画みたいな部分もあるのだが、もちろん1796~1797年に書かれた本作は、実際には少女漫画よりもずっと先輩である。
火花 – 又吉直樹
メタルギア ソリッド ピースウォーカー – 野島一人
2015年9月2日に人気ゲーム、メタルギアシリーズの最新作メタルギアソリッド5 ファントムペインが発売される。
私はシリーズをMGS1~3までしかやっておらず、4においては小説版で済ませている。したがって次に出る5の前作であるピースウォーカーについてだけ話を知らない状態である。このミッシングを埋めるために慌てて読んだわけだ。