1962年のアメリカ初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画で重要な役割を果たしながらも、語り継がれていなかった人物たちについての伝記映画。大抵の伝記映画は暗くなりがちだが、この作品はかなり明るい成功譚として描かれている。
「映画」カテゴリーアーカイブ
デビルマン (実写映画版)
史上最大のクソ映画みたいな酷評を一身に受けている映画。それを受けて怖いもの見たさで見て、確かに酷かったのだが「邦画なんて結構こんなもんじゃない?」みたいな気持ちもある。私が作品の粗や矛盾に対して鈍感なことが上手く働いているのかもしれないが……。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
ダンケルク
リベリオン
パルプ・フィクション
クエンティン・タランティーノの代表作の一つであり、アカデミー脚本賞も受賞しているので高い評価を受けている作品のはずなのだが、自分にはビックリするぐらい響かなかった……。
ワンダーウーマン
DCエクステンデッド・ユニバースの4作目。生誕から75年以上経つのにまともに主演映画が無かったワンダーウーマンが主役を張る映画であるが、彼女のオリジンとしては100点満点の出来ではないだろうか。
スパイダーマン:ホームカミング
パワーレンジャー
日本の戦隊ものがアメリカに輸出されてヒットした作品パワーレンジャーが、映画化されて逆輸入された。舞台設定こそアメリカだなぁ……と思わせるが徐々に「あ、やっぱこれ戦隊ものだ……」というエッセンスが入ってきてダサカッコよさみたいなものに変な笑いが出る凄い作品である。
マネー・ショート 華麗なる大逆転
『マネー・ボール』で有名なノンフィクション作家マイケル・ルイスの『世紀の空売り』(既読)の映画化。住宅市場が安定して儲かる市場であると誰もが考えているなかで、2008年に起きることとなるリーマン・ショックを予見し、逆張りをすることで大儲けをした人々を描く。