DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)の5作目であり、DC社のアメコミに登場するヒーローたちが集結してジャスティス・リーグを結成する。監督交代なども話題になって心配していた作品だが面白かった。前作のワンダーウーマン(記事)が大絶賛だったわけだが、個人的にはこちらの方が好き。
「映画」カテゴリーアーカイブ
マイティ・ソー バトルロイヤル
マーベル作品クロスオーバー企画であるマーベル・シネマティック・ユニバースとしては17作品目、マイティ・ソーシリーズとしては3作目にあたる。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの様なSFをやりながら、北欧神話由来のエピソードもこなし、コメディ調で明るい娯楽大作である。3部作でダントツ一番面白いが、3作目が一番って珍しいのではないだろうか。
ブレードランナー 2049
パチモンみたいなタイトルであるが、前作見てないと作品の理解が半分以下になるレベルでブレードランナーの続編である。後世のポストアポカリプス作品に多大な影響を与えた荒廃の空気がこれでもかってくらい描写され終始暗いエピソードが続く。私は主人公のKに肩入れしていたのですっかり暗い気分になってしまった。
ドリーム (映画)
1962年のアメリカ初の有人宇宙飛行計画であるマーキュリー計画で重要な役割を果たしながらも、語り継がれていなかった人物たちについての伝記映画。大抵の伝記映画は暗くなりがちだが、この作品はかなり明るい成功譚として描かれている。
デビルマン (実写映画版)
史上最大のクソ映画みたいな酷評を一身に受けている映画。それを受けて怖いもの見たさで見て、確かに酷かったのだが「邦画なんて結構こんなもんじゃない?」みたいな気持ちもある。私が作品の粗や矛盾に対して鈍感なことが上手く働いているのかもしれないが……。
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
ダンケルク
リベリオン
パルプ・フィクション
クエンティン・タランティーノの代表作の一つであり、アカデミー脚本賞も受賞しているので高い評価を受けている作品のはずなのだが、自分にはビックリするぐらい響かなかった……。
ワンダーウーマン
DCエクステンデッド・ユニバースの4作目。生誕から75年以上経つのにまともに主演映画が無かったワンダーウーマンが主役を張る映画であるが、彼女のオリジンとしては100点満点の出来ではないだろうか。