世界最大のSNSサイトFacebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグを主人公としたノンフィクション映画(ドキュメンタリーではない)。セブンやファイトクラブのデヴィッド・フィンチャーが監督を務める。
「映画」カテゴリーアーカイブ
ハート・ロッカー
ウルフ・オブ・ウォールストリート
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートをレオナルド・ディカプリオが演じ、マーティン・スコセッシが監督する投資経済映画。ベルフォートの自伝『ウォール街狂乱日記 - 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を元にしている。約3時間の長丁場な映画である。
スティーブ・ジョブズ (2013年 アシュトン・カッチャー版)
2011年10月5日にこの世を去ったスティーブ・ジョブズのドキュメンタリー映画。1971年から2011年までを扱っている。色々と批判の多い映画である。
フライトプラン
主演ジョディ・フォスターの迫真の演技が光るサスペンス映画……のはずである。実際そういう触れ込みを鵜呑みにして先入観無しで見られたら、想像を超える展開の連続で更に楽しめるのではないだろうか。
インビクタス/負けざる者たち
27年間の投獄の末、南アフリカ共和国の大統領になったネルソン・マンデラを主人公とするノンフィクション映画で、就任直後の1994年から約一年間ほどの期間を扱う。マンデラと南アフリカ共和国に関しては詳しく理解しようとすると何冊も本を読まなければならないと思うが、本映画はマンデラの政治に関する内容が主題ではない。南ア代表のラグビーチーム「スプリングボクス」を描いた映画である。
しかし、これが単なるスポーツ映画にならないのは、当時の南アフリカにおいてラグビーがアパルトヘイトの象徴となるスポーツで、メンバーもほとんどが白人で構成されていたからである。
ソラリス (2002年 ソダーバーグ版)
ポーランドのSF小説家、スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに(1961年)」は2回映画化されている。
- 1972年、ソ連、アンドレイ・タルコフスキー監督
- 2002年、アメリカ、スティーブン・ソダーバーグ監督
今回見た映画は後者の方である。前者の方が(作品というよりは監督が)有名で、そちらの方を先に見たかったのだが、そちらは未見。なお原作のほうはずいぶん前に既読である。
パピヨン
実話を元にした脱獄映画。
胸に蝶のイレズミをしている所から“パピヨン”というあだ名で呼ばれている主人公が、無実の罪で投獄され、13年間にも及ぶ刑務所生活を強いられながら、自由を求め執拗に脱獄を繰り返し、ついに成功するまでを描いてゆく。
という内容である。