人気格闘ゲームの久々の新作。XX(イグゼクス)が2002年なのでマイナーチェンジや別ジャンルだった2を除くと、実に12年ぶりの作品である。
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無印、X(ゼクス)、XX(イグゼクス)とやって、マイナーチェンジを繰り返すこの作品に対して「さっさとお話を進めろよ」とイライラしてきたのももうずいぶん昔である。ようやく登場した続編では結構ストーリーが進んでいる。PS3で出たギルティギア2はプレイしていないのでかなり久しぶりに触れたことになる。
なんといっても本作で驚いたのはアニメ絵を3Dで動かしていることだろう。特定の攻撃や必殺技を入れるとカメラが360°グリグリ回り始める。それでいて破綻も無い。もうこんなことが出来るようになったんだなと驚いた。
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元々X、XXもアニメ絵の動きと美しさが魅力の一つだったと思うが、こういう美術・デザイン的な部分の長所も引き継がれているようで感心である。この3Dモデリングはストーリーモードでも使用されているので、こういうことが出来る以上これからは3Dで何でもできるんじゃないかという気がする。
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