決してマネしないでください。全3巻 – 蛇蔵


科学史に関わる偉人の面白エピソードを、アカデミックなウンチクとともに紹介してくれる「大人が読める学習マンガ」。印象的なトリビア・逸話を選んで取り上げていると分かっていても、歴史に名前を残すような人間は無茶苦茶な奴が多いなと思わずにいられない。

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『日本人の知らない日本語』の蛇蔵による、週刊コミック誌「モーニング」連載の「大人が読める学習マンガ」!! 理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。例えば、「スタントマンが燃えても平気な理由を検証する」「切れた蛍光灯をともす」「フライドチキンで骨格標本を作る」「2月が28日しかない理由を調べる」などなど。描き下ろし盛りだくさんの第1巻!! – 講談社

科学史ネタを扱った作品と聞いて読んだ。聞いていたとおり凄い面白い。理系の人間なら名前は聞いたことのある偉人のトンデモなエピソードが面白おかしく描かれている。

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たくさんあっていちいち取り上げられないのだが、一番興味深かったのが1巻で登場するジョン・ハンター。先に免疫学のジェンナーの方を知っていたので「どう見てもハンターの弟子です。本当にありがとうございました」が腑に落ちすぎて吹いた。現在偉人として扱われる人間ってこういうとこあるよな。ドリトル先生とジキルとハイドが両方ハンターをモデルにしているのはびっくりした。作中でも言われていたが元ネタ同じなのか。

偉人エピソードは面白かったのだが、現代パートというか主人公ら研究室を取り巻く話はなんというかあんまり……。理系大学生はモテないネタは、いやもう分かったよ分かったって。読んでいて「あ、これ作者女性だな……」と思うことあるけど、この作品はモロそんな感じだったな。


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