非常に有名なビジネス書である。以前から気になっていたがようやく読むことになった。
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コスト削減や効率化などの他社と同じ路線のしのぎあい(レッド・オーシャン)ではなく、競争相手のいない自社だけの独自の路線(ブルー・オーシャン)で勝利する方法について書かれたビジネス書。
アメリカのビジネス書らしい具体的な事例と示唆に富んだ内容である。歴史上どのような成功例があるか?、実際に行動に移すときにはどのような点に気付けばよいのか?などについて書かれている。
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私は昔から(つまりこの本を読む前から)「他の人間がやってるならいいや」「自分のやり方で抜きんでる道はないか」と考えがちな人間で、この発想はまさにブルーオーシャンの発想である。これに実行と結果が伴っていれば良かったのだが……。
もし私が生かすとしたら会社の中ではなく、個人としての行動への投影だろう。いつの日か役に立つときは来るか……?
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