TV版の人気でOVAと劇場版が作られ、続出する劇場周回者で更なる話題となり、とうとう全6章からなる最終章の劇場放映が決まった異例のヒット作。
「アニメ」カテゴリーアーカイブ
[アニメ] 2017年夏期(Q3) 1話雑感
2017年夏開始のアニメの第1話感想。もはや1話すら最後まで見ずにどんどん切っているが、なんで自分はこれ見たんだろう……と思わずにいられない。
特別「これは!」っていうのは無かったけど、オリジナルの意欲作として『プリンセス・プリンシパル』が一番いいかな。ただ台詞回しのセンスが不安だ……。あと初めて見た『RWBY』も面白いことやってるなと思うが、今始まった作品ではないから今期の作品って感じでもないしね。
新規アニメ見てると毎回思うんだけど入学式から始まる話はもういいよ……。「世の中では新学期はうんたらかんたらというけれど……」みたいな独白がほぼ確実についてくるのも凄い。法律でそうするって決まっているの……?あとどうでもいいが、一話の前に番宣やる番組多くないかな。どんどん増えてる気がするんだけど……。
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
2010年放映作品。一般的には間違いなくマイナーアニメであるが、ふたばちゃんねる二次元裏板(通称、虹裏)という特定の場所において、「けいおんちゃん」「おのる」等のネットミームが散々作られ、ここだけでは現在も時折話題になる、という特殊というかカルトな人気を持っている。
散々「けいおんちゃん」呼ばわりしていたくせに実際には見たことが無かったのだが見てみた。なおAmazonプライムビデオで見たので、番外編(7.5話と13話)は未視聴。
[アニメ] 2017年春期(Q2) 1話雑感
2017年春開始のアニメの第一話感想。今期はフレームアームズ・ガール、サクラクエスト、シンデレラガールズ劇場が視聴対象かな。
私はdアニメストアとAmazonプライムビデオが見られるので、後から見ることになるかも!といって必死に録画しなくてよくなった。なのでたいそう気楽に一話切りさせてもらっている。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2期
分割2期制で計1年間放送した「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が終了した。
そんなに期待していなかったのだが、中盤からマクギリスがガンダム史上トップクラスのネタキャラになったあたりから、予想の斜め上の楽しみ方が出来た。しかしこれネット上の反応を見ながらリアルタイムで見ていく分にはいいが、後からまとめて見ると辛いんじゃないかな……。
けものフレンズ
2017年冬期アニメの最大ヒット作はなんだろう?宣伝の数が引くぐらい多かった『バンドリ』だろうか?ガンダムブランドの『鉄血のオルフェンズ』だろうか?どちらも違う。
今期の最大ヒット作は間違いなく、誰も事前には成功すると思っていなかった『けものフレンズ』である。インターネット・ミームとの親和性、考察に耐える作りこみの両軸で大きく評価された。
ブレンパワード
俺、ブレンパワード視聴者になってしまった……。機動戦士ガンダムで有名な富野由悠季が監督を務めるロボットアニメ。1998年放映作品。
元々同監督の作品は富野節と呼ばれる独特なセリフが特徴的だが、この作品はその代表的な作品で、印象に残る言い回し(ファンからは作中用語から『オーガニックな台詞』とか言われている)の嵐で、見ているとクラクラすること必至である。
そんなわけで半分くらいは物見遊山で見てみたが、家族の在り方に対するコンプレックスに根差した激情の応酬が最後にはハッピーエンドに終わる感慨深い作品でもあった。
新機動戦記ガンダムW
Amazonプライム加入者に見放題となるAmazonプライムビデオにガンダム作品がいくつか入っているのだが、その中の『新機動戦記ガンダムW』を視聴し終わった。家事をしながら『ながら見』していったのだが、そのためか随分時間がかかった。長かった……。
虐殺器官
プロデビューから2年程度で逝去するも、残した作品が高く評価されたSF作家、伊藤計劃の処女作のアニメ化。
テロに対する恐怖によって過剰なまでの監視社会になった先進国が平和になっていくのに対し、途上国では内戦が激化している近未来世界。虐殺の起きる国に共通して一人の男が関わっていることを突き止めた米政府は、米情報軍に勤める主人公クラヴィスにその男ジョン・ポールを捜索する任務を与える。
[アニメ] 2017年冬期(Q1) 1話雑感
新規アニメのとりあえずの感想。もう大して気力もないからすごい適当だ。(前クールから引き続き見ている鉄血のオルフェンズを除いて)絶対これは見るっていうのが結局今期は見つからなかった。強いて言うなら一番話題性が高いであろうバンドリくらいかな。
余談ながらAmazonプライムビデオで見られる作品が随分と増えたので、後から話題になったときのことを考えて無理に録画する作品が減った。良いことだ。