2012年作品。「どうやって続編作るんだよこれ……」と色々な意味で言いたくなるような個性的作品の続編であるが、「よく作ったな……」と感心するくらい『ダンガンロンパ』の正統進化してる。
この記事に限らず本サイトはネタバレ有りの感想を書いているので未プレイの人であれば以下の本文は気をつけること。
2012年作品。「どうやって続編作るんだよこれ……」と色々な意味で言いたくなるような個性的作品の続編であるが、「よく作ったな……」と感心するくらい『ダンガンロンパ』の正統進化してる。
この記事に限らず本サイトはネタバレ有りの感想を書いているので未プレイの人であれば以下の本文は気をつけること。
全世界をボトルに入れたらどうだね、スーパーマン?
「スーパーマンがアメリカではなくソ連で育っていたら?」という、いわゆるifもの、エルスもの作品。ともすれば資本主義と共産主義という政治的な視点が入ってきそうな設定であるが、そうはならず、人類社会すべてに向けられたシニシズム溢れる名作である。
ゆるゆり作者なもりの短編集。1巻はオリジナル同人誌の再録本、2巻は百合姫の読み切りを掲載したもので1巻から7年ほど経ってからようやく出版された。
代表作ゆるゆりの作風からきらら的な内容を想起しがちであるが、どれも王道とも言えるハッピーエンドな百合作品である……2巻の途中までは。
2012年発売。FPSにRPG、ハクスラを融合し大ヒットしたシリーズの第2弾。3週目からが本番のゲームとは知っているが取りあえずは本編を1週だけ。凄く面白いと思う一方、ゲームの仕様を理解するに連れて「レベルカンストしてないときに手に入るものって何の価値があるんだろうか?」と思わずにいられない。
学園美少女物と見せかけて実は人類総ゾンビ状態の中で生き残っているサバイバルという作品。アニメ化と実写映画化している。千葉サドルの描く、凄い可愛い絵柄とシリアスシーンでの写実的な表現のギャップが魅力的。
パニッシャーがマーベルヒーロー/ヴィランを全員殺していく問題作Punisher Kills the Marvel Universeと、そのオマージュでデッドプールが全員殺していくDeadpool Kills the Marvel Universeを収録。表紙は知名度の高いデッドプールのものになっているが、結構切ないエンディングのパニッシャーの方が好きかな。
2011年から掲載がスタートし2018年にOVAの劇場上映が行われることになった、百合を代表する作品の一つ。百合といえば解釈で割れることがしょっちゅうなのだが、そんな中でもまさしくこういうのが百合だと言いたくなるような直球の内容である。
「こんなの…こんなの同人誌かよ……」
当初は喪女あるあるをネタにした(読んでると辛い)ギャグ漫画であったが、徐々に思春期の女子の機微を扱う描写が増え始めオンライン連載に更新がかかるたびに百合界隈を沸かせる作品に化けた、というかなり変わり種の作品である。
プログラマー向けの良本ランキングとかを見るとほぼ100%入っている、あの業界では多分知らないとモグリ扱いであろう有名な本。2012年6月邦訳であるが、私の持ってるのは2016年4月発行の19刷目。オライリーの本ってこんな売れるんだな。
DC社のアメコミシリーズで、ジャスティスリーグの一員であるアクアマンのThe New 52!における第2巻。2012年5月から12月にかけて刊行されVol2にまとめられた#7~#13に、#0(2012年11月)と#14(2013年1月)を加えた日本版独自編集となっている。