ポーランドのSF小説家、スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに(1961年)」は2回映画化されている。
- 1972年、ソ連、アンドレイ・タルコフスキー監督
- 2002年、アメリカ、スティーブン・ソダーバーグ監督
今回見た映画は後者の方である。前者の方が(作品というよりは監督が)有名で、そちらの方を先に見たかったのだが、そちらは未見。なお原作のほうはずいぶん前に既読である。
ポーランドのSF小説家、スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに(1961年)」は2回映画化されている。
今回見た映画は後者の方である。前者の方が(作品というよりは監督が)有名で、そちらの方を先に見たかったのだが、そちらは未見。なお原作のほうはずいぶん前に既読である。
実話を元にした脱獄映画。
胸に蝶のイレズミをしている所から“パピヨン”というあだ名で呼ばれている主人公が、無実の罪で投獄され、13年間にも及ぶ刑務所生活を強いられながら、自由を求め執拗に脱獄を繰り返し、ついに成功するまでを描いてゆく。
という内容である。
天才に生まれながら劣悪な環境下で育った青年ウィルと、心理学者ショーンの交流を描く映画。マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ、ベン・アフレックと大して映画に詳しくない私でも知ってる人ばっかり出てくる。
実在の数学者、ジョン・ナッシュの半生を扱った作品。
という2点で有名な人物であるが、映画では主に後者の闘病生活を中心に描かれている。前者の部分に興味が行く私にとっては少し残念である。
私はノンフィクション作品に関してはネタバレ上等で見る主義である。そういうわけで調べ物をしながら見ることも多いが、おかげで創作の部分が結構多いことも分かってしまった。以下の文章もネタバレである。
1979年から始まり、今年(2015年)で約36年も続いているガンダムシリーズの最新作である。正確には映画上映ではなく、OVAの特別上映という形になる。