2017年夏開始のアニメの第1話感想。もはや1話すら最後まで見ずにどんどん切っているが、なんで自分はこれ見たんだろう……と思わずにいられない。
特別「これは!」っていうのは無かったけど、オリジナルの意欲作として『プリンセス・プリンシパル』が一番いいかな。ただ台詞回しのセンスが不安だ……。あと初めて見た『RWBY』も面白いことやってるなと思うが、今始まった作品ではないから今期の作品って感じでもないしね。
新規アニメ見てると毎回思うんだけど入学式から始まる話はもういいよ……。「世の中では新学期はうんたらかんたらというけれど……」みたいな独白がほぼ確実についてくるのも凄い。法律でそうするって決まっているの……?あとどうでもいいが、一話の前に番宣やる番組多くないかな。どんどん増えてる気がするんだけど……。
続きを読む [アニメ] 2017年夏期(Q3) 1話雑感 →
VRコンテンツ開発初学者向けの本。表紙にある「現場のプロが教える最新セオリー」という看板は伊達ではなく、現状やトレンドについて理解できる。
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日本の戦隊ものがアメリカに輸出されてヒットした作品パワーレンジャーが、映画化されて逆輸入された。舞台設定こそアメリカだなぁ……と思わせるが徐々に「あ、やっぱこれ戦隊ものだ……」というエッセンスが入ってきてダサカッコよさみたいなものに変な笑いが出る凄い作品である。
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2017年7月10日発行。2016年末にDeNAのWELQを中心に起きたキュレーションメディア問題を通して、マネタイズによって信頼性が無くなってしまったインターネット上の情報についての現状を新書サイズでまとめた本。近年のネットメディア事情がコンパクトにまとめられている。
続きを読む ネットは基本、クソメディア – 中川淳一郎 →
『マネー・ボール』で有名なノンフィクション作家マイケル・ルイスの『世紀の空売り』(既読)の映画化。住宅市場が安定して儲かる市場であると誰もが考えているなかで、2008年に起きることとなるリーマン・ショックを予見し、逆張りをすることで大儲けをした人々を描く。
続きを読む マネー・ショート 華麗なる大逆転 →
『マネー・ボール』、『フラッシュ・ボーイズ』で有名な金融ノンフィクション作家マイケル・ルイスがリーマンショックによって暴落した株価を利用して大儲けした男たちを書くノンフィクション。2015年に映画化している(記事)。
続きを読む 世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち – マイケル・ルイス →
占領と同時に古文書が略奪される危機は去ったものの、より大きな脅威が自分たちを待ち受けていることにハイダラは気づきはじめていた。古文書の多くは、理性的な論考と知的な探求の典型ともいうべきものである。それはイスラム武装勢力にとっては許せないものであるはずだった。何しろ連中は融通のきかない不寛容なイスラムを信奉し、近代化と合理性を憎んでいるのだから。いずれ古文書が破壊の標的となるのは避けられない。 (p211)
イスラム原理主義過激派によって焚書されるであろう古文書を守るために奮闘した男を主人公とするノンフィクション。非寛容な考えから知的遺産が破壊されることを防いだ「知の勝利」の物語であると同時に、近代的なイスラム圏の社会についての知見が得られる本でもある。
続きを読む アルカイダから古文書を守った図書館員 – ジョシュア・ハマー →
百合スレで勧められていて読んだ本。表紙にでかでかと描かれている董子ちゃんはノンケなんだけど、自分に向けられた同性愛感情に対して刺々しいようでいて凄いマジメというか誠実で良いね。
続きを読む カワイイとサヨナラ – ねが →
ライトノベル分野では数少ない百合作品であるが、「叔母と姪」の近親百合を描いた作品は全ジャンルでももっと珍しいだろう。作者は電撃文庫で百合小説「安達としまむら」を書いている入間人間、イラストは「やがて君になる」の作者で百合業界では有名な仲谷鳰。
続きを読む 少女妄想中。 – 入間人間 →
音楽を扱った映画の中で有名な映画の一つ。パッケージ見るとなんかマフィアが出てくるようなイメージがあるが、小悪党が出所してバンドをやるコメディ映画である。
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