カンボジア内戦を取材したニューヨーク・タイムズの記者の体験を元に作られたノンフィクション映画。独裁者として有名なポル・ポト率いるクメール・ルージュの支配と虐殺を扱っている。
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二部構成になっており、前半は記者のシャンバーグを中心にクメール・ルージュが台頭するまでを扱う。そこでシャンバーグら記者団は国に帰国し、記者の通訳を務めていた現地人プランを通して後半の支配と強制労働が行われたカンボジアが描かれる。
勉強の意味で見た作品だし、映像化する意義のある内容だと思う。ただ説明が足りない印象でどこまで理解できたか自信が持てない(この映画に限った事ではないが……)。ネット上で調べながら補完する形で見ることになった。
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プランを現地に置いておくことになったことを心残りにしていたシャンバーグが最後には難民キャンプで再開するというラストだがそこまで美談というわけでもないような……。
余談だが音楽は有名なマイク・オールドフィールドが担当している。調べるまで全く気づかなかったな……。
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