現在最新版のDCユニバースとなるThe New 52!におけるジャスティス・リーグの第1巻。7人のヒーローが全員集まってチームを結成する話がたったの1冊で出来ているのはなかなか凄い。
「2012」タグアーカイブ
FTL : Faster Than Light
低価格なローグライクRTS。難易度が高く(初めてプレイする人は悪いことは言わないから、まずはEASYでやるべき)、はまってしまうと凄い時間泥棒になるゲームである。私はSteam版をプレイしたが、驚くべきことにiPad版が存在する。確かにタブレットに向いてるかもしれない。
グラビティデイズ (GRAVITY DAZE)
重力を操って空中を自在に飛び回るアクションゲーム。
元々は2012年にPS Vitaで発売されたがDLCなどを含んだ完全版が2015年にPS4で発売された。そこで続編が発売されることを踏まえてやっておこうと思いプレイした……のであるが、大して長いゲームではないのにクリアまでにえらいかかった。
魚の見る夢 全2巻 – 小川麻衣子
姉妹百合作品(義理ではなく実姉妹)。百合っていったら、めんどくさいレズの愛憎と執着と嫉妬でしょうと言ってはばからない人(そうです、私です)には多分向いてる。こういうあっさりした絵柄好きなのだが、ストーリーの緊張感とのギャップで余計に印象的である。
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
邦題の副題の通り、トラと一緒に太平洋を漂流する話であるが、単純なサバイバルものというわけではない。また漂流はメインのストーリーではあるものの、そこに至るまでの主人公の人生にも尺を割いているし、見終わるとその部分が重要であることに気付くつくりになっている。
アベンジャーズ
マーベル・スタジオのクロス・オーバー企画マーベル・シネマティック・ユニバースの第6作目。5作目までで主役を張っていたキャラクターが一堂に集結する超豪華作品で、史上最速での世界興行収入10億ドル突破という非常に高い評価を受けた。
屍者の帝国 – 伊藤計劃, 円城塔
2015年10月に映画化した作品。故人となった伊藤計劃の設定を受け継いで円城塔が完成させたという経緯があり、更に古典フィクションのキャラが登場するパスティーシュでもある、という珍しい作品である。