私は1960~80年代くらいの海外ロックのファンなのだが、ボブ・ディランはいくつかのアルバムを聴いたくらいでそれ程詳しくは無かった。ところが2016年のノーベル文学賞をディランが受賞して「これを機に調べて見るか」となって読んだ。
近所の図書館でディランを扱った一番新しい本がこれだったというくらいで読んだもので、特別有名な本というわけではない。ディランは2015年にShadows in the Nightというアルバムを発表しているが、それに合わせて発売されたムックである。
私は1960~80年代くらいの海外ロックのファンなのだが、ボブ・ディランはいくつかのアルバムを聴いたくらいでそれ程詳しくは無かった。ところが2016年のノーベル文学賞をディランが受賞して「これを機に調べて見るか」となって読んだ。
近所の図書館でディランを扱った一番新しい本がこれだったというくらいで読んだもので、特別有名な本というわけではない。ディランは2015年にShadows in the Nightというアルバムを発表しているが、それに合わせて発売されたムックである。
近年で非常に高い評価を受けていたのでずっと気になっていた作品。発売から一年以上経って、追加コンテンツやDLCを含んだ完全版が発売されることになったのでいい機会なので購入した。
Kindle Unlimitedの契約をしていたが、相次ぐ出版社の撤退によって対象の書籍が減り、私がメインの目的としていた雑誌も読めなくなるものが出てきた。
そこで雑誌専用のサービスであるdマガジンを使ってみることにした。Kindle Unlimitedを解約するかどうかは何とも言えないが、Amazon側の動きがまるで音沙汰ないので状況次第では完全移行になるかもしれない。
オタクにとってはまぁまぁ有名であるが一般人にとっては無名であっただろう新海誠の作品があれよあれよという間に有名になってしまった。ずいぶん見るのが遅くなってしまったが、現時点で既に興行収入が100億円を超えている。ガールズ・アンド・パンツァーやシン・ゴジラがカルトな人気を博していると散々話題になっていたが、結局一般受けする恋愛モノがあっさりそれを超えていったわけだ。
かなり話題になったため感想や考察を視聴前から結構見ることになり、いやもうこれだったら普通に見たほうがいいだろとなって見に行った。新海誠だから見に行くのをためらってたんだよなぁ……。
この間見に行ったスーサイド・スクワッドの上映前に予告編が流れていて、あまりのインパクトに視聴決定した映画。ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」にゾンビ要素を加えた、セス・グレアム=スミスのマッシュアップ小説が原作。
私は元ネタであるオースティンの古典小説は既読であるが、グレアム=スミスの原作は未読。話の展開はオースティンの元ネタの話とほとんど同じなのでゾンビ以外はあったなぁこんなのって感じで見ることができた。
今期のアニメで一番ハマっていた、「ラブライブ!サンシャイン!!」の感想。虹裏とTwitterの感想見ながら楽しんでいたわけだが、大体どういう風に評価されていたかを、自分で記憶している範囲で百合厨視点で記録しておく。
アイドルの話……ではなくドルオタの悲哀を描いた漫画。読んでてすごい辛かった。これホラー漫画だよ……。
一応ジャンルとしては「普通は男性オタが好むようなことを女性がやってる」というよくあるパターンの漫画ではあるんだろう。ただそういう場合って、そのキャラを萌え対象のキャラにするのだが、この作品はその対象となっているのがアイドルの舞菜の方なので毛色が若干違う感じがする。
ジョーゼフ・ヘラーのベストセラー戦争風刺小説の映画化。長らく絶版になっていた翻訳小説が今年になって新版として復刻して読むことができた(記事)ので、その映画版である本作も見てみた。
第二次大戦時、イタリア軍と戦う為に地中海に駐留する米軍を舞台に、ヨッサリアン大尉が爆撃機での出撃から逃れようと画策するが……という話。原作同様、シリアスなのかブラックユーモアなのかスレスレな描写である。