俺、ブレンパワード視聴者になってしまった……。機動戦士ガンダムで有名な富野由悠季が監督を務めるロボットアニメ。1998年放映作品。
元々同監督の作品は富野節と呼ばれる独特なセリフが特徴的だが、この作品はその代表的な作品で、印象に残る言い回し(ファンからは作中用語から『オーガニックな台詞』とか言われている)の嵐で、見ているとクラクラすること必至である。
そんなわけで半分くらいは物見遊山で見てみたが、家族の在り方に対するコンプレックスに根差した激情の応酬が最後にはハッピーエンドに終わる感慨深い作品でもあった。
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Amazonプライム加入者に見放題となるAmazonプライムビデオにガンダム作品がいくつか入っているのだが、その中の『新機動戦記ガンダムW』を視聴し終わった。家事をしながら『ながら見』していったのだが、そのためか随分時間がかかった。長かった……。
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プロデビューから2年程度で逝去するも、残した作品が高く評価されたSF作家、伊藤計劃の処女作のアニメ化。
テロに対する恐怖によって過剰なまでの監視社会になった先進国が平和になっていくのに対し、途上国では内戦が激化している近未来世界。虐殺の起きる国に共通して一人の男が関わっていることを突き止めた米政府は、米情報軍に勤める主人公クラヴィスにその男ジョン・ポールを捜索する任務を与える。
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新規アニメのとりあえずの感想。もう大して気力もないからすごい適当だ。(前クールから引き続き見ている鉄血のオルフェンズを除いて)絶対これは見るっていうのが結局今期は見つからなかった。強いて言うなら一番話題性が高いであろうバンドリくらいかな。
余談ながらAmazonプライムビデオで見られる作品が随分と増えたので、後から話題になったときのことを考えて無理に録画する作品が減った。良いことだ。
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第二次世界大戦中に生きる女性の日常を描いた、こうの史代の漫画のアニメ映画化。クラウドファンディングで出資を募ったというアニメでは珍しい経緯も話題になった。
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オタクにとってはまぁまぁ有名であるが一般人にとっては無名であっただろう新海誠の作品があれよあれよという間に有名になってしまった。ずいぶん見るのが遅くなってしまったが、現時点で既に興行収入が100億円を超えている。ガールズ・アンド・パンツァーやシン・ゴジラがカルトな人気を博していると散々話題になっていたが、結局一般受けする恋愛モノがあっさりそれを超えていったわけだ。
かなり話題になったため感想や考察を視聴前から結構見ることになり、いやもうこれだったら普通に見たほうがいいだろとなって見に行った。新海誠だから見に行くのをためらってたんだよなぁ……。
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2016年夏期(Q3)に試聴していたアニメの感想。ラブライブ!サンシャイン!!とダンガンロンパ3をメインに見ているクールだった。
続きを読む [アニメ] 2016年夏期(Q3) 雑感 →
今期のアニメで一番ハマっていた、「ラブライブ!サンシャイン!!」の感想。虹裏とTwitterの感想見ながら楽しんでいたわけだが、大体どういう風に評価されていたかを、自分で記憶している範囲で百合厨視点で記録しておく。
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毎回毎回アニメの放映開始時期になると初回の録画は大量に行うのだが同時に大量に切ってしまう。大体どのアニメも1~2話の放送をしたので、以下は第一印象。
続きを読む [アニメ] 2016年夏期(Q3) 1話雑感 →
早いもので2016年春期から始まった作品も一クールなら終了の時期である。以下は各作品の雑感。
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