バタフライ・エフェクト

タイムリープものの名作とされている映画。絶賛する声をよく聞くのだが、個人的にそれほどかな?という印象。一番の理由は私がSFファンで、かつ時間移動もののエッセンスを取り入れたアニメやゲームに慣れっこだから、だとは思うのだがそうでなくとも似たような印象なのではないだろうか。

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始まってから一時間くらいは後半戦の前振りとして飛び飛びになるシーンが続く。主人公の動機に関するので仕方がないが、陰鬱になる展開が連続するので「分かったって!」と言いたくなる。その後、時間移動できるようになった主人公はヒロインを救わんが為あの手この手を使う。しかし一つ問題を解決するとまた別の問題が起きて、それをまた潰して……を繰り返す。

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批判的なことを書いてしまったが、最終的に主人公がとったラストの切なさは私好みの味付けだ。しかしこの作品人気が出たこともあってか、エンディングが3つほどあるらしい。そういうのはあまり好きじゃないんだよな……。

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